ドラクエ6(DS・スマホ版)をプレイして「モンスターが仲間にならない」と驚いた方は多いはずです。SFC版では当たり前だったシステムが、リメイクで大きく変わった背景を詳しく解説します。
ドラクエ6のリメイク版って、なんでモンスターを仲間にできなくなったんですか?SFC版では18種類以上もいたのに……。
最大の理由は「仲間会話システム」の導入です。DS版リメイクでは全仲間キャラにNPCごとの個別セリフを実装したため、汎用モンスターを多数対応させるのが技術的・容量的に困難になり、スライム系9体に絞る判断がなされました。
📌 この記事のポイント
● リメイク版で「仲間会話」を優先するために行われたシステム変更の真相がわかる
● DS・スマホ版で唯一仲間にできる「スライム系限定」の特殊な加入条件がわかる
● SFC版とリメイク版、どちらが最強パーティを作りやすいかの比較データがわかる
ドラクエ6の仲間モンスター廃止理由を検証!リメイク版の変更点

DS版リメイクでは開発リソースを会話テキストに集中させた結果、仲間モンスターの仕様が大幅に変わりました。SFC版の攻略情報をそのまま参考にすると戸惑う部分が多いので、変更内容をしっかり確認しておきましょう。
結論:ドラクエ6の仲間モンスター廃止理由は?会話システムとの兼ね合い
ドラクエ6の仲間モンスター廃止の最大の理由は「リソースの集中」です。SFC版では18種類以上のモンスターを仲間にできましたが、それらは戦闘要員としての役割が主で、物語上の台詞はほとんどありませんでした。DS版リメイクでは、ハッサンやミレーユといった人間キャラを愛着の持てる存在にするため、膨大なテキスト量を伴う会話システムが実装されました。汎用モンスターにこれを対応させるとテキストが破綻するため、事実上の廃止となりました。
SFC版とリメイク版の仲間システムの決定的な違いをまとめると以下の通りです。
| 要素 | SFC版(オリジナル) | DS・スマホ版(リメイク) |
|---|---|---|
| 仲間にする方法 | 魔物使いを入れ戦闘後に確率で起き上がる | 世界各地のイベントでNPCとして話しかける |
| 仲間の種類 | 18種類(キラーマシン2、ランプのまおう等) | スライム系8種+ドランゴのみ |
| 魔物使いの役割 | モンスターを仲間にする必須職業 | 魔物の息や補助特技を使う職業へ特化 |
失敗しやすいポイントとして特に注意が必要なのは、以下の3点です。
● 職業「魔物マスター」への過信:リメイク版でも同職業は存在するが、戦闘後にモンスターが起き上がることは一切ない
● 会話の仕様変化:Lボタン(スマホ版は会話ボタン)で得られる情報の密度がSFC版より大幅に向上している
● ドランゴの特別扱い:バトルレックスの「ドランゴ」だけが唯一のイベント加入モンスターとして残されている
ドラクエ6の仲間モンスターを仲間にする方法はDS・スマホでどう変わった?
DS版およびスマホ版では、モンスターを仲間にする方法が「戦闘での確率」から「探索・イベント」へと180度転換しました。特定の町やダンジョンに、仲間になりたがっているスライムたちがNPCとして配置されており、話しかけるだけで仲間になります。確率は一切関係なく、フラグさえ立てれば確実に加入するため、SFC版のような「何百回戦っても仲間にならない」というストレスは完全に解消されています。
例えば、スライムナイトの「ピエール」はホルストックのイベントクリア後に城下町で話しかけるだけで仲間になります。仲間にする手順がシンプルになった分、探索の充実度がより重視される設計に変わっています。
ドラクエ6の仲間モンスター一覧!リメイク版で加入するスライム達

リメイク版で仲間になるモンスターは、スライム系8種とドランゴを合わせた計9体です。加入場所と種類をまとめると以下の通りです。
● ピエール(スライムナイト):ホルストック
● ホイミン(ホイミスライム):クリアベール
● ぶちすけ(ぶちスライム):グレイス城
● キングス(キングスライム):ベストドレッサーコンテスト景品
● ルーキー(スライム):格闘場クリア
● ベホマン(ベホマスライム):不思議な洞窟
● マリリン(マリンスライム):海底の宿屋
● はぐりん(はぐれメタル):すれ違い通信イベント(スマホ版は条件変更)
● ドランゴ(バトルレックス):イベントで加入する唯一の非スライム系
SFC版の18種類以上から9体へと大幅に絞られましたが、1体ずつの能力はリメイク版の方が高めに設定されており、人間キャラに引けを取らない戦力になります。
ドラクエ6で2体目の仲間モンスターは?序盤のパーティ構成
リメイク版で最初に仲間になるのがスライムナイト「ピエール」で、2体目はホイミスライム「ホイミン」になるのが一般的な順序です。ピエールはホルストックのイベントクリア後に加入し、攻守のバランスが優れているため序盤の主力として機能します。ホイミンはクリアベールで加入し、貴重な回復役として重宝します。この2体をパーティに加えると序盤の安定感が一気に増し、主人公・ハッサン・ミレーユとの4人編成が整います。
仲間モンスターの数が少ない分、1体1体の役割が明確で、どちらを先に仲間にするかという戦略的な判断が攻略に直結します。
ドラクエ6の仲間入れ替えはどうやる?ルイーダの酒場の活用法
ドラクエ6では「ルイーダの酒場」で待機メンバーを管理しますが、馬車の定員(8人)を超えた新しい仲間は自動的にルイーダの酒場へ送られます。そのため、仲間が増えてくる中盤以降は酒場を定期的に訪れて入れ替えを行う必要があります。転職による熟練度稼ぎの際は馬車内にいるメンバーにしか経験値が入らないため、誰を馬車に入れるかの判断が攻略の核心となります。
仲間モンスターは特定の役割に特化しているため、ボス戦やダンジョンの種類に応じて人間キャラと柔軟に入れ替えるのが効率的な立ち回りです。
ドラクエ6の仲間モンスター廃止理由を越えて最強パーティを作る攻略法

仲間モンスターが減ったリメイク版でも最強を目指す楽しみは健在です。ドランゴやはぐれメタルをどう育てるかという戦略性が増しており、裏ボス「ダークドレアム」を20ターン以内に倒す攻略にも直結します。
ドラクエ6のSFC版仲間モンスターでおすすめ最強ランキング
SFC版の最強モンスターランキングの1位は「ランプのまおう」で、圧倒的なステータスと呪文耐性を持ち、仲間にする難易度も最高峰です。仲間にする難易度と強さをあわせた評価は以下の通りです。
● 1位:ランプのまおう(圧倒的なステータスと耐性、仲間にする難易度も最高峰)
● 2位:キラーマシン2(2回行動がデフォルト、物理アタッカーとして突出した強さ)
● 3位:はぐれメタル(すべての呪文・特技を無効化、におうだちが強力)
リメイク版ではランプのまおうやキラーマシン2が仲間にならないことが、古参ファンから「ひどい」と言われる最大の理由ですが、その代わりにドランゴの能力が底上げされるなどの調整が行われています。
ドラクエ6の仲間モンスターの耐性と強さは?スマホ版での評価
スマホ版リメイクにおいて最も耐性が優秀な仲間モンスターはスライムナイトのピエールで、炎・吹雪に対して耐性を持ち、装備品も豊富なため中盤までエースとして機能します。一方でドランゴは加入時点でHPと守備力が突出しており、「輝く息」を自力で覚えるためリメイク版の救済措置とも言える強さです。スマホ版のオートバトル機能と組み合わせることで、これらの仲間モンスターを前線に出すだけで多くのボス戦が格段に楽になります。
はぐれメタルは全呪文を無効化する鉄壁の耐性を持ち、においだちでパーティを守る役割として終盤でも十分な活躍が見込めます。
ドラクエ6のバーバラの正体は?仲間キャラの深すぎる背景

バーバラの正体は、現実の世界ではすでに滅んだ魔法都市「カルベローナ」の住人の精神体です。実体を持たない彼女がなぜ主人公と共に旅を続けられるのか、その切ない理由は終盤のイベントで明かされます。リメイク版で仲間会話をこまめに行うことで、SFC版では分かりづらかった彼女の孤独感と主人公への想いが浮き彫りになります。これこそが、リメイク版が目指した「キャラゲーとしてのドラクエ」の真髄です。
アモスは取り返しの付かない要素がある?仲間にする手順の注意点
アモスは、モンストルの町で「真実を話すか?」という問いに「はい」と答えてしまうと二度と仲間になりません。これはドラクエ6における数少ない「取り返しのつかない選択」の一つです。アモスは仲間モンスターに代わる貴重な「戦士・武闘家」系の戦力であり、さらに会話も非常にユーモラスなため、加入させないと攻略と物語の両面で大きな損失となります。必ず「いいえ」を選んで真実を隠し、理性の種を入手して仲間に加えましょう。
ドラクエ7のモンスター仲間システムとの違いは?シリーズの変遷
次作「ドラクエ7」でもモンスターを仲間にするシステムは存在しますが、ドラクエ6(SFC版)とは異なり「モンスターパーク」へ送るための収集要素が強くなっています。戦闘メンバーとして直接使うには「モンスター職」を経由する必要があるなど、シリーズを追うごとに「モンスターを直接仲間にする」仕様は姿を変えていきました。ドラクエ6リメイクでの廃止は、その後のシリーズが「職業による能力変化」を重視するようになった転換点と位置づけられています。公式のドラクエ6作品ページでも、本作のドラマチックな側面が強調されています。
まとめ:ドラクエ6の仲間モンスター廃止理由を知って冒険を楽しもう
ドラクエ6リメイクにおける仲間モンスターの廃止は、多くのファンにとって残念な変更であったことは間違いありません。しかし、その背景には「仲間キャラクターたちの心を深く描きたい」という開発者の情熱がありました。
● 廃止理由:全キャラに会話テキストを実装するためのリソース管理
● リメイク版の利点:確実に仲間になる強力なスライムたちと、圧倒的なボリュームの会話シーン
● 攻略のコツ:数少ない仲間モンスター(特にドランゴ)を主軸に据えつつ、人間キャラとの交流を楽しむ
SFC版のような「収集の楽しさ」は減ったものの、リメイク版は「物語を読み解く楽しさ」に特化した名作へと進化しました。廃止された理由を理解すれば、一言一言の台詞に込められた深みを感じ取れるはずです。幻の大地を舞台にした、あなたと仲間たちの絆を巡る旅を、ぜひ最後まで堪能してください。

